Nikonの200-500はすごい
私は小学生の頃から天文が好きだったので高校生時代は地学部に在籍し、フィルムの現像の道具が有ったので父のフィルム一眼レフカメラを借りて、星野写真や月の写真を撮っては学校で現像し、化学室の暗室にこもってプリントをしたりしていたものです。(やってること写真部やんけ)
なので、デジタル一眼レフを手に入れた今も星や月の写真を撮りたい。
そこで買っちゃったのがこのレンズ。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
なんつーか、カメラにレンズを付けるというより、レンズにカメラを付けると言ったほうが良いような姿。
でかいです。
重たいです。
これかついでどっかに出かけようとか思いません。w
なので、照明が少なくて空の広い近所の公園で星や月を撮るのにしか使っていません。
そのため、今回紹介するのも星の写真ばっかりで野鳥の写真とかは無いです。
でも、逆に私のように星目的でこのレンズを考えている人もいると思うので、そんな方々の参考になればと思います。
いや、そんな大げさなレンズじゃなくても

Nikon 高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR ニコンDXフォーマット専用
このへんで良いんじゃねというご意見もあろうかと思います。
はい、このレンズも持っています。
で、こちらがそれで撮った月の写真。

DSC_2407 posted by (C)t.shige
いやいや、十分綺麗に撮れているでしょうとお思いと思いますが、
拡大すると

なんか、ぼやっとしているんですよねぇ。
昔、父のカメラに300mm単焦点レンズでTRY-Xとかで撮った写真のほうがくっきりしていたような、、
で、200-500ですよ。

DSC_5228 posted by (C)t.shige
拡大するとこう

くっきりぱっきりです。
なんか、集合体恐怖症になっちゃいそうなくらい凸凹です。
しかもこれ、手持ちで撮ったんです。
ISO100 1/400秒 とはいえ、500mmテレ端ですよ。
35mm換算だと750mmですよ。
これの手ブレ補正はすごいです。
シャッター半押しすると手ブレ補正が効き始めるのですが、ファインダーを覗いていて明らかに違います。
被写体がぴしゃっと止まります。
なので、最近は月を撮る時は三脚出すのが面倒なので手持ちです。
月が綺麗な夜は無精してベランダから手持ちでパシャリという感じです。
先日の半影月食

DSC_5287 posted by (C)t.shige
でも、月だけじゃもったいない。
惑星にも挑戦。
流石に500mmでも元画像ではほとんど点なので、目一杯トリミングしていますが。

DSC_3778_00001_01 posted by (C)t.shige
木星。
縞模様が確認できます。

DSC_3784_00001_01 posted by (C)t.shige
土星。
輪が確認できます。

DSC_5130トリミング posted by (C)t.shige
火星。
模様が有るような無いような、、
やはり高校生の頃に、口径75mm、焦点距離1200mmだったかの対物レンズだけ買って、あとはありあわせの材料で天体望遠鏡を作って土星や木星を眺めていましたが、その時を思い出すような見え具合です。
そして、今の季節、良い被写体が有るのを思い出しました。

DSC_5486 posted by (C)t.shige
オリオン大星雲。
オリオン座の腰に当たる三ツ星の下に縦に三つ連なった、小三ツ星と呼ばれるところ。
その真中の星の周りには水素やヘリウムのガスが取り巻いていて雲のように見えるのです。
拡大するとこんな感じ。

これ、埼玉県南東部の住宅街のど真ん中で撮ったんですよ。
撮った自分で驚きました。
ISO16000 1/2.5 秒 F5.6
という設定ですが、ノイズに埋もれることなく、姿を現してくれました。
最後にプレアデス星団。
いわゆる昴ですね。

DSC_5490 posted by (C)t.shige
これも本当は星々の周りに青いガスが有るのですが、流石にそこまで写りませんでした。
でも、500mmでいい感じの大きさに収まりました。
このレンズ、中古で買ったのですが、それでも10万円を超えるくらいの値段なので正直お高いですが、この写り、手ブレ補正機能でこの値段はむしろ安いのかもしれません。
ただ、500mmで星とか撮っていると、しっかりした三脚が欲しくなったり、めっちゃ重いのでもうちょっとしっかりしたギア雲台が欲しくなったり、レンズだけでは済まない部分も出てきてしまうのは覚悟してください。w
でも、ほんとおすすめのレンズです。

Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

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なので、デジタル一眼レフを手に入れた今も星や月の写真を撮りたい。
そこで買っちゃったのがこのレンズ。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
なんつーか、カメラにレンズを付けるというより、レンズにカメラを付けると言ったほうが良いような姿。
でかいです。
重たいです。
これかついでどっかに出かけようとか思いません。w
なので、照明が少なくて空の広い近所の公園で星や月を撮るのにしか使っていません。
そのため、今回紹介するのも星の写真ばっかりで野鳥の写真とかは無いです。
でも、逆に私のように星目的でこのレンズを考えている人もいると思うので、そんな方々の参考になればと思います。
いや、そんな大げさなレンズじゃなくても

Nikon 高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR ニコンDXフォーマット専用
このへんで良いんじゃねというご意見もあろうかと思います。
はい、このレンズも持っています。
で、こちらがそれで撮った月の写真。

DSC_2407 posted by (C)t.shige
いやいや、十分綺麗に撮れているでしょうとお思いと思いますが、
拡大すると

なんか、ぼやっとしているんですよねぇ。
昔、父のカメラに300mm単焦点レンズでTRY-Xとかで撮った写真のほうがくっきりしていたような、、
で、200-500ですよ。

DSC_5228 posted by (C)t.shige
拡大するとこう

くっきりぱっきりです。
なんか、集合体恐怖症になっちゃいそうなくらい凸凹です。
しかもこれ、手持ちで撮ったんです。
ISO100 1/400秒 とはいえ、500mmテレ端ですよ。
35mm換算だと750mmですよ。
これの手ブレ補正はすごいです。
シャッター半押しすると手ブレ補正が効き始めるのですが、ファインダーを覗いていて明らかに違います。
被写体がぴしゃっと止まります。
なので、最近は月を撮る時は三脚出すのが面倒なので手持ちです。
月が綺麗な夜は無精してベランダから手持ちでパシャリという感じです。
先日の半影月食

DSC_5287 posted by (C)t.shige
でも、月だけじゃもったいない。
惑星にも挑戦。
流石に500mmでも元画像ではほとんど点なので、目一杯トリミングしていますが。

DSC_3778_00001_01 posted by (C)t.shige
木星。
縞模様が確認できます。

DSC_3784_00001_01 posted by (C)t.shige
土星。
輪が確認できます。

DSC_5130トリミング posted by (C)t.shige
火星。
模様が有るような無いような、、
やはり高校生の頃に、口径75mm、焦点距離1200mmだったかの対物レンズだけ買って、あとはありあわせの材料で天体望遠鏡を作って土星や木星を眺めていましたが、その時を思い出すような見え具合です。
そして、今の季節、良い被写体が有るのを思い出しました。

DSC_5486 posted by (C)t.shige
オリオン大星雲。
オリオン座の腰に当たる三ツ星の下に縦に三つ連なった、小三ツ星と呼ばれるところ。
その真中の星の周りには水素やヘリウムのガスが取り巻いていて雲のように見えるのです。
拡大するとこんな感じ。

これ、埼玉県南東部の住宅街のど真ん中で撮ったんですよ。
撮った自分で驚きました。
ISO16000 1/2.5 秒 F5.6
という設定ですが、ノイズに埋もれることなく、姿を現してくれました。
最後にプレアデス星団。
いわゆる昴ですね。

DSC_5490 posted by (C)t.shige
これも本当は星々の周りに青いガスが有るのですが、流石にそこまで写りませんでした。
でも、500mmでいい感じの大きさに収まりました。
このレンズ、中古で買ったのですが、それでも10万円を超えるくらいの値段なので正直お高いですが、この写り、手ブレ補正機能でこの値段はむしろ安いのかもしれません。
ただ、500mmで星とか撮っていると、しっかりした三脚が欲しくなったり、めっちゃ重いのでもうちょっとしっかりしたギア雲台が欲しくなったり、レンズだけでは済まない部分も出てきてしまうのは覚悟してください。w
でも、ほんとおすすめのレンズです。

Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

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