半影月食

18時過ぎにネットを見ていたら、

「今日は満月。半影月食も有るよ。」

え、え、何時?

え、18時43分頃が極大だって!?
もうすぐじゃん、、

と、慌てて200-500をD7500に付けて外へ。

DSC_5287
DSC_5287 posted by (C)t.shige

肉眼で見るとただの満月ですが、露出抑えめで写真に撮ると左上のほうが暗くなっているのがわかります。

ついでなので「半影月食」について説明しましょう。

そもそも、月食とは地球の日陰に月が入って暗く見えることを言いますが、その影のどの部分に月が入るかで暗さが変わってきます。

半影.jpg
(太陽と地球の大きさや距離の比率は適当です。)

太陽は地球から1億5千万kmも離れているとはいえ、太陽自体がバカでかいので、地球から見ても点ではなく円盤に見えます。
ということは、図で言うところの上の端から出た光線でできる影(赤い三角形)と下の端からできる影(青い三角形)が重なる部分(濃い灰色の部分)は太陽の光がほとんど届かなくなり、濃い影となりますが、重なっていない部分の影(薄い灰色)は太陽のそれ以外の部分から発せられる光が入ってくるので、薄い影となります。

この濃い影を本影、薄い影を半影と言います。

一般に皆既月食とか部分月食と言われているのは、月が本影に完全に入ったり、かすめたりする事を言っているのですが、今回の半影月食は半影の部分だけに入ったため、肉眼ではよくわからない程度に暗くなったということです。

ちなみに、皆既月食でも完全に見えなくなるわけでなく赤く見えるのは、地球の大気で青い光を吸収され、かつ屈折して本影内にも赤い光だけが届いているからです。

いわば、皆既月食になる時刻に夕方もしくは明け方だった場所の夕日や朝日が当たっているようなものです。

Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7500 ボディ ブラック
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