読書感想(エスパーおじさん 1)

今時良く有る、ネットで発表していた漫画が紙の本になっちゃったと言うパターン。
私もネットで大分読んでいたのですが、欲しくなって買っちゃいました。


エスパーおじさん1
KADOKAWA
2018-11-26
松本 勇祐

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一見、定年間近と言う感じのサラリーマン男性、藤田シゲルはエスパー。
テレポーテーション、テレキネシス、テレパシー、透視などを使えるのですが、それを使って悪と戦うとか世界を救うとかじゃないんです。
日常の何気ない事に使う。

そして、「え、そこに使うの?」「逆にそこ使わないの?」という使い方をするので、そのズレが笑いを誘う。

更に、絶妙に能力に制限が有り、時に「しょぼ!」と思わせるところも、、、

最初の2,3話はそんな世界観の構築と言う感じの話になるのですが、だんだんと良い話になって行く。
「超能力しょぼ!」という話で始まっても、最後のページはいい話でまとめる。
そんな話が14話。

基本的に1話完結ですが、だんだんと設定を広げ、世界観を広げて行っているのも良い。

そして、後ろ1/4程度に「エスパーおじさんのスポーツチャレンジ」を掲載。

これもネットに乗っていた物ですが、エスパーおじさんがエスパーおじさんらしく超能力を使いながらいろんなスポーツに挑むお話。
ふーん、超能力使っても得手不得手は有るのねみたいなところが笑いを誘う。

最後はちょいちょい出てくる「おにぎり」とおじさんのこれまた心温まる話。
これは描き下ろし。

ネットで見たときは面白い短編集くらいの感覚だったのですが、改めて読んでみると、「いい話」という印象が強く残る作品。

ギャグ漫画のようでなかなかほっとする作品です。

コマの外のおじさんも中々いい味出してます。


エスパーおじさん1
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2018-11-26
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