映画感想(サウンド・オブ・ミュージック)

はい、あの名作「サウンド・オブ・ミュージック」です。

かなーり久しぶりですが、観る機会が有ったので感想を。

この作品、子供のころにTVで2回位見た記憶がある程度で、若い女性がやたら厳しいお金持ちの家に家庭教師に行って、カーテンで服作って、草原でドレミの歌唄って怒られて、なんでかナチスに追われて逃げる映画だよな位の記憶でした。

それから、およそ40年ぶりくらいの鑑賞。
大人になってからも一回くらい見たかな?

子供のころでも古い映画というイメージだったのですが、私が生まれる2年前(1965年)の映画。
たぶん、初めて見たのは公開後10年経つか経たないか位の頃だったかと。
そんな古くないね。(^^)

映画が始まるや、主人公マリアが草原でタイトル曲「サウンド・オブ・ミュージック」を一節唄い、突然我に返ったように走り去る。

場面は変わり、修道院内。
院長と数人のシスターがマリアがいないところでマリアについてあーだこーだと歌を交えて語り、観客にマリアのキャラクター形成をする。
マリアの破天荒ぶりを「食事に遅れる」だの「修道院内で歌を唄う」だのと言うが、あんたらも今唄ってるじゃないかと突っ込みたくなるのは私だけか、、、

そこへマリア登場。
どうやら無断で草原に行って唄っていたようだ。

一応反省はしている様子で、「お外が素敵だったのでつい唄っちゃいました。でも修道女になりたいんです。」みたいなことを言って院長に詫びる。
院長はトラップさんちへ行って家庭教師をしろと命じる。

まぁ、世間の風に当たって修行して来いって事か。

しぶしぶ行ってみるとすごいお屋敷。
妻と死別した屋敷の主人は元海軍大佐。
やたら厳しく、子供たちを水兵のように笛で扱う。

その子供たちもいきなりマリアに色々といたずらを仕掛けるが、マリアは大人の対応で逆に子供たちの心をつかむ。

マリアやるね。

で、早速大佐が旅行に出たのを良い事にマリアはやりたい放題。
(カーテンで服を作り、草原でドレミの歌を唄う)

大佐が再婚相手候補の元男爵夫人を連れて帰ってきて、その様子を見て激怒。

そりゃそうだわな

マリアを怒鳴りつけ、追い出そうとするが、子供たちが男爵夫人を歓迎する歌を唄っているのを見て態度を急変。
思わず自らも唄いだしてしまい、マリアに非礼を詫び、家庭教師を続けるように依頼する。
しかも、急に優しい良いお父さんになってしまう。

なんか、大佐ちょろいな、、、

やがて、男爵夫人を大佐の友人に紹介する目的のパーティーが開かれる。
そこで、華やかなダンスホールを眺めていた子供たちとマリアが思わず踊っていると、大佐が現れマリアと踊り、なんかいい雰囲気になってしまう。

それを目ざとく見ていた男爵夫人は、マリアに優しく助言をする雰囲気で、マリアに自分の気持ちを気づかせ、こりゃここにいると職業倫理上やばいと悟ったマリアは置手紙だけ残して修道院に帰ってしまう。

女ってこえー。

これで自分の身は安泰と思った男爵夫人だが、子供たちの心をつかめず、子供たちもマリアロスで意気消沈。

そして、マリア本人も修道院で引きこもりに。

しかし、院長に諭されてマリアは再び大佐のお屋敷に戻る。
そして、大佐も自分の気持ちに気づいて、話は収まるべきところへ収まる。

だが、時は第2次大戦前夜。
舞台であるオーストリアはナチスドイツに併合され、きな臭くなっていく。
かねてよりナチスに反感を抱いていた大佐は立場が危うくなっていき、、、、


まぁ、一応ハッピーエンドな映画なので爽やかな感覚を残す映画ですね。
終盤の夜逃げシーンのはらはら感が、スイカに塩的な効果を発揮して余計ラストシーンの爽やかさを引き立てている気もしますね。

このころのオーストリアについても調べたくなりました。

鑑賞後、この映画について調べてみたのですが、その名もマリア・フォン・トラップと言う女性の自伝をもとに作られたミュージカルをもとに作られた映画とのこと。

つまり、概ね実話なんですね。

これは今回発見した驚きでした。

ま、当然、いろいろ脚色は有るようで、特に大佐の政治的立ち位置も史実とは微妙に違っていて、舞台であるオーストリアではかなり評価が低いようだ。

当時のオーストリアの様子を史実に近い状態で見たいのであれば、この映画の西ドイツ版ともいえる「菩提樹」という映画を見ると良いらしい。


そして、今回、私がこの映画で注目したのは、長女役を演じたシャーミアン・カーという女優。
16歳の役であったが、当時22歳だったとか。

亜麻色の髪に明るい空色の瞳と、いかにもあのころのアメリカの美人女優と言う感じだが、若々しさと色気を程よく兼ね備えた美人。
ヒロインのマリア役のジュリー・アンドリュースよりもマリアの恋のライバル、男爵夫人役のエリノア・パーカーよりも魅力的。
残念ながらこの作品以外にはメジャーな作品には出演していない様子。

しかも、、、亡くなったのつい先日じゃないですか。
シャーミアン・カー(Wikipedia)
ご冥福をお祈りいたします。


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