国立科学博物館に行ってきました

父から上野の国立科学博物館の招待券をもらいました。
今週から「」という特別展をやっており、父はそれに関わっていたらしく、その関係で招待券を入手したらしい。

国立科学博物館は、はるか昔、多分私が小学生位の頃に父に連れて行ってもらった記憶があります。
もはやどんな物が展示されていたかほとんど覚えていなかったのですが、なんだか楽しかったと言う気持ちだけは覚えており、ひろたんがもう少し大きくなったら連れて行ってあげたいと思っていた場所でした。
そんなわけで、ひろたんにはまだちょっと早いかなと思いつつも折角券をもらったので、行ってきました。

上野駅の公園口を出ると、以外に人が多いのでびっくり。
父と来た時の記憶だともっと閑散としたイメージが有ったのですが、、
でも、その謎はすぐ解けました。
正面に上野動物園が有り、右に曲がると科学博物館。
右に曲がると記憶どおり閑散としていました、、(^^;

そういえば、上野動物園も幼稚園生か小学校低学年くらいの頃に一家で来たなぁ。
キリンの首の長さに驚き、象の鼻が堀を越して伸びてきそうで、写真を撮るからと言われても怖くて象に背を向けられなかった記憶が、、

で、科学博物館ですが、本館は現在改装中ということで昔父と歩いたところは見られないのですが、唯一地下一階にある「フーコーの振り子」だけは見ることが出来ました。
昔は、振り子の回りに小さな棒が立てられ、振り子の下に突き出た棒で倒されていくものでしたが、今は、かつて棒が立っていたあたりにLEDが埋め込まれて、振り子が通ったところが点灯していくようになっていました。

ひろたんにはまだ理解できないとは分かっていても、父に連れられてきたときのように、今振れているところを覚えておきなと言って展示を見に行きました。

で、特別展のほうをまず見に行ったのですが、父の思惑を無視してひろたんは花にはまるで興味なし(私に似たらしい)、、、入り口でもらった博物館のパンフレットの表紙の写真に写っている動物の剥製を早く見たいらしい、、

「動物どこ?」
と駆け出すひろたんをなだめながら見て回ると、妻がある写真を指差した。
撮影者の名前のところに父の名前があった。
「おじいちゃんが撮った写真だよ」と教えても、ひろたんの気持ちはすでに「動物」に行っているようであった、、(がっくり)

特別展を一通り見て、次は常設展へ。
新館は今は地球館と名乗っているだけ有って、動植物関連の展示が多い。しかし、正直、熊や鹿の剥製を見せられても、うーん、これなら隣の動物園に見に行ったほうがいいのでは、、と思ってしまうのは私だけだろうか、、
最近、大宮公園あらかわ遊園の動物園に行ったばかりなので、余計にそう思ってしまうのか、、
現存しない動植物や、ひげ鯨と歯鯨のアゴの違いなんてのは確かに動物園でも見られるものではないですけどね。

まぁ、それでも、ひろたんが見たがっていたパンフレットの表紙となっていた3階の剥製群は圧巻でした。

あと、ひろたんが喜んだ場所と言うと実験が出来るような装置がある2階の探検広場とか、後は、ところどころにあるタッチパネル式の解説画面。
何しろ最後に、「何が面白かった?」と訊くと
「テレビ」
という答えが返ってきましたから、、(^^;

さて、私も根っからの理系人間なので、階によっては「つまんない」と泣き叫ぶひろたんを無視して見入ってしまうところもありました。2階の科学と技術の歩み、地下3階の宇宙・物質・法則は興味深かったです。

驚いたのは地下3階に有った霧箱宇宙線が飛び込んでくると軌跡が見えるということで、じっと見てるとたまーに見えるくらいかなと思っていたら、ひっきりなしに無数の軌跡が見える。
「おいおい、ここって地下3階だろ、それでもこんなに入ってくるんだ」と驚かされました。

意外に広い館内。すべての階を見終えると、大人二人はすでにふらふら。
最後にフーコーの振り子をもう一度見て、
「ほら、電気がついているところが違うでしょ、地球が回っているから動くんだよ。」
と言っても、何のことやらという表情のひろたんでした、、

でも、ひろたんは帰りに疲れたから抱っこしろと要求はしたものの、帰りの電車でも寝ず、夜もそんなに早く寝たというわけでもないので、やっぱりタフですねぇ。


そうそう、中2階にあるレストラン。
割とおいしかったですよ。
でも、博物館内で唯一食事のできるところですから、昼時は凄く並んでいます。
広さの割りに店員が足りていない感じですね。いざ中に入ってみると、いくらか空席もあったのですが、店員はいっぱいいっぱいっていう感じでしたから、、

いやぁ、でも楽しかったです。
もう少し大きくなったらまた行こうね、ひろたん。

子供の頃に父と行った場所に息子を連れて行くってのはなんだか不思議な感じですね。
別にひろたんを無理に理系にするつもりはないですが、父から受け継いだ科学する心、自然や科学に驚き興味を持つ心を伝えていきたいと思った一日でした。


あ!「THEATER360」見るの忘れた、、、

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック