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zoom RSS 映画感想(メッセージ)ネタバレなし版

<<   作成日時 : 2017/05/19 20:24   >>

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早速見てきました。
メッセージ

大学で教鞭をとる言語学者の主人公ルイーズ。
その娘が若くして亡くなるところから物語は始まる。

一転して巨大な宇宙船と思しき物体が12体世界中に現れる。
不安にくれるルイーズの所へ彼らの言語を訳してほしいと軍から依頼が来る。
「直接話さなければ無理」というルイーズに対して、「それはできない」と大佐は一旦引き上げるが、その夜、ルイーズの自宅へヘリで乗り付け、協力を依頼する。

「20分で支度します。」
「10分だ。」

と、中二病的な胸熱展開で宇宙船の所まで連れて行かれる。

と、まぁ、ファーストコンタクト物にありがちな展開、雰囲気では有りますが、冒頭の娘を亡くすシーンとどう繋がっていくのか、前半はそこが気になる。

そして、後半では娘とのふれあい、会話の「記憶」から、様々なヒントを得てエイリアンとコミュニケーションを取れるようになっていく。

彼らはなぜ地球に来たのか。

いや、それはどうでも良いのかもしれない。

彼らの言語に触れることによって得た認識力で気付いた運命。
「それでも」と進んでいくルイーズの覚悟。

最後の最後で泣かされました。

これは、ファーストコンタクト物SF映画の顔をした愛の物語なのだと思う。


この映画のストーリーには二本の柱が有ると感じた。
一つは「言語」
もう一つは「娘の死」

一つ目の「言語」。
言語を学ぶと、異なる考え方を得ることになるという考え方が有るそうだ。
日本語の国で育って英語を勉強しただけでもそれは感じる。

例えば、家にいて、
「明日、学校に行く?」
と言うのを英語では
"Will you come to school tomorrow?"

と、goではなく、comeを使うと習った覚えが有る。
そういった例は他にもたくさんあるだろう。
そういう、考え方の違いを感じつつ語学の勉強をするのも楽しい。

エイリアンの考え方、世界の認識の仕方というものをルイーズは彼らの言語から感じ取り、いつしか身に着けて行ったことが、大きなストーリーの柱となって行く。

そして、もう一つの柱「娘の死」

これは、ネタバレになるので、まだ見てない方はここまでにしておいた方が良いでしょう。
次の記事に書きますが、
むしろこっちが大事かも。
「言語」も所詮は小道具にすぎないのかも。

原作はテッド チャンの「あなたの人生の物語」。
読んでみたくなりました。


あなたの人生の物語
早川書房
2014-09-30
テッド チャン

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