shigeの言いたい放題

アクセスカウンタ

zoom RSS 読書、映画感想 「火星の人」「オデッセイ」

<<   作成日時 : 2016/06/17 07:55   >>

トラックバック 0 / コメント 0

映画「オデッセイ」(原題 The Martian)の公開と世間の高評価は記憶に新しく、BD/DVDも先日発売されたばかり。
ひと月ほど前から原作「火星の人」(原題は映画と同じく The Martian)を読んでいた。

皆さんすでにご存じと思うが、冒頭のあらすじは以下の通り
有人火星探査アレス計画の3回目の探査は探査開始数日で大規模な砂嵐のためにミッション中止を決断。
母船が待つ軌道に上がるためのロケットへの搭乗を開始するが、植物学者のワトニーは飛んできた通信アンテナに当たり吹き飛ばされてしまう。
船長やミッションクルーは砂嵐の中ワトニーを捜索するが、無線も宇宙服のテレメトリーも沈黙。
船長らはワトニーは死亡したものと見做し火星を脱出し、地球に向けて帰還を開始してしまう。
しかし、ワトニーは生きていたのだ。
火星にただ一人取り残されたワトニーはそれでもあきらめることなく、残された資源と知恵で生き残ろうと奮闘を始める。


映画のトレーラーは感動物語のように表現されているが、火星でやるDASH島だよと言う世間の評判通りの作品。
特に、有名なジャガイモを栽培するところはまさにそんな感じだが、DASH島は外部から資材を持ち込むことがあるが、この作品ではそのようなことはできない。
地球から何か送ろうとしても何か月もかかってしまう。
しかも当初は地球との通信手段すらなかったのだ。

だが幸運も有る。
ミッション開始数日で中止となり、身一つで全員が引き上げたため、食料やクルーの私物がそっくり残り、それらを独り占めできたこと。
生のジャガイモが有ったこと。
一回限りのミッションではなく、数回続けて行われることが計画されていたミッションだったことなど。

だとしても不幸は一人火星に取り残されたことだけではない。
これでもか、これでもかと不幸や危機は訪れる。
それらをワトニーはどう乗り越えるのか。

火星では根性論は役に立たない。
いかなる危機も緻密に計算して乗り越える。
理系の面目躍如だ。
ワトニーが文系だったらそう長くは生きて居られなかっただろう。
実在の火星探査機も利用するところは天文ファン心をくすぐる。

でもまぁ、根性も必要かもしれない。
本当に最後の最後まで不幸は続くのだ。
それにへこたれない根性も生き抜くには必要かもしれない。


さて、私は小説→映画の順で鑑賞したわけだが、、、
やはり映画は尺の問題やわかりやすさの問題も有って、数々の不幸のうちいくつかが省略されている。
なので、はしょった感はぬぐえない。
映画→小説の順の方がより楽しめるかもしれない。
あるいは、映画→小説→映画か。

でも、小説の方が10倍面白いから映画だけで満足しないで欲しい。


オデッセイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2016-06-03

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by オデッセイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)
早川書房
アンディ・ウィアー

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)
早川書房

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
読書、映画感想 「火星の人」「オデッセイ」 shigeの言いたい放題/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる