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zoom RSS 自転車の通行について(自転車は左)

<<   作成日時 : 2015/04/08 13:35   >>

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これから、自転車の通行について書こうと思いますが、「shigeの言う自転車ってスポーツ車の事でしょ」と思った方、ちょっと待ってください。
自転車には滅多に乗らないから、、、と言う方もちょっと待ってください。
いわゆるママチャリしか乗らないという人も、クルマにしか乗らないよという人にも関係のある話です。

私は自転車を趣味として乗り始めて、道路交通法などの法規にも興味を持ちだし、現状の自転車の通行がいかに滅茶苦茶なものであるかに気づかされました。

自転車運転者の無知や遵法精神の低さの問題もあるでしょう。
でも、クルマの運転者の理解の低さもあると思うのです。

先に書いた様に、私は趣味として自転車に乗っていますが、クルマも好きです。
クルマの運転もします。
だから、自転車の味方をするため、クルマの味方をするためにこの記事を書くわけでは有りません。

お互いの譲り合い、思いやりの精神が大切だと思うのです。
道路行政に携わる方々の間でも、自転車の活用を見直して来たのか、いわゆる自転車レーンが徐々に増えているように思います。
自転車利用者からすれば、もちろんそういうものが有った方が安心して走れますが、しっかりとクルマの運転者と意思疏通をとりながら、思いやり、譲り合って通行すれば、無理に費用をかけて作らなくても良いものだ位に私は思っています。

まず、大前提を話しておきましょう。
道路交通法上、自転車の走行空間は本来、「車道」を「左側端に寄って」と言うことになっています。
道路交通法17条及び18条)

「え?歩道じゃないの?」
とか
「右でも左でも良いんじゃないの?」
と思っていた方も多いのではないでしょうか。

まず、「自転車は車道の左側が原則」と言うところから話を始めます。

これは、意外に免許を取ってクルマを運転している人でも知らなかったりします。
だから、「自転車が車道なんか走って、邪魔な、、」何て思って、短気な人は幅寄せなどの嫌がらせをしたりします。

でも、違うんです。自転車とクルマは車道を共有する仲間なのです。
だから、気持ち良く一緒に走りましょう。

これは、自転車側にも気を付けなければいけないことは有ります。

左右関係なく走ったり、後ろから来るクルマに配慮すること無く進路変更したり。
これでは、クルマの運転者に邪魔物扱いされても文句は言えません。

自転車は子供から老人まで免許も不要で乗ることができる身近で便利な乗り物です。

でも、それも使い方を誤れば、自分や他人を傷つける凶器となります。

だから、自転車にしか乗らない人も勉強をしてください。

何を勉強するか。
法律です。
主に道路交通法です。
道路交通法の条文はこちらに有りますから、私の言うことに疑問があれば、こちらにあたってみてください。

中には、「俺はアウトローな生き方を信条としている。」とか、「法律きっちり守るなんてカッコ悪いぜ。」なんていう人も居るでしょう。
私は別に、法律だから守れと言っているわけでは有りません。
もちろん、法律は守らなければいけないものですが、私自身も現行の道路交通法や道路の構造が完璧なものとは思っていません。
でも、多くの人が何十km/hもの速度で行き来するのですから、何かしら秩序、指針がなければ危なくてとても外には出られませんよね。

完璧でないものとは言え、法律を作った人だってバカでは有りません。
多くの場合理にかなったものになっています。

だから、これを指針としてみんなで秩序ある交通をしましょうと私は言うのです。

まずは、なぜ、自転車は車道左側なのかです。

主に市街地での走行を想定しています。
まず、車道を走るメリットから行きます。
段差で車道と区切られている歩道を走る場合、交差点でわずかではありますが、段差を乗り越えなければいけません。
また、歩道を走っているということは、左側の壁に近いので、交差点で左からくる車両や歩行者の見通しが悪いです。

画像


よって、交差点のたびに徐行を強いられることになります。
また、歩道には街路樹、電柱など障害物が多いことが多いです。
車道に比べて舗装の状態が悪いことも有ります。

なので、段差がなく、左から交差する道の見通しが良い車道を走った方が快適に走れます。

では、なぜ車道の左右両方ではなく、片側に限定する必要があるのでしょう。
1つは交差点での出会いがしらを防ぐためです。
こちらが左側を走り、左から交差する道を右側通行している自転車が有ったとしましょう。

画像


歩道より見通しが良いとは言え、お互い壁に近い状態では相手に気づくのはぶつかる寸前です。

2つ目は右側通行、左側通行が混走していると、車道の端の、事実上わずかしかない自転車の走行空間で自転車同士がすれ違わなければなりません。

画像


よって、車道の右か左と決めた方が安全に走行できます。

では、なぜ左側なのか。
自動車が左側を走っているからです。
右側を走った方が、脇を通る車が見えて安心と言う人もいるそうですが、安心と安全は必ずしも一致しません。
それでも、万が一のことが有った場合、衝撃が大きくなります。
自転車が20km/hほどしか出していなくても、車が40km/h出していたら、立ち止まっているときに60km/h出している車にはねられたのと同じくらいの衝撃になります。
逆に、車と同じ左側を走っていれば、20km/hで走っているときに40km/hの車に追突されても20km/hの車に跳ねられた程度の衝撃で済みます。
クルマ視点で言うと、前にトラックが走っているような場合、その左わきから右側通行の自転車が向かってくると、ひやっとします。

画像


上記の相対速度の問題も有り、その自転車との衝突を回避する時間がごく限られてしまうからです。
そして、現状の日本の車道の信号機や標識、標示は左側通行を前提に作られています。
何車線も有るような広い道を車道右側通行したら、裏返った標識、裏返った信号ばかりを目にするでしょう。
また、交差点に差し掛かっても停止線は有りません。
ただの十字路位ならまだしも、少し複雑な交差点になったら、安全に交差点を抜けることはできないでしょう。

よって、左側通行の方が安全に走行できます。

ですから、自転車は法律通り車道左側を通りましょう。
それが、交通事故を減らす第一歩なのです。

そんなことは知っているよと言う自転車乗りの方も、ご家族はこうしたことを知っていますか?
ご友人は知っていますか?
すべての自転車が左側を走らなければ事故は無くなりません。
少しでも多くの方にこういう事を知ってもらいたいです。


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