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zoom RSS ドロップハンドルのすゝめ

<<   作成日時 : 2015/04/05 05:19   >>

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スポーツ自転車初心者から、よく「いきなりドロップハンドルは怖い」という声を聞くが、それはドロップハンドルが怖いのではなくて、フォームができていない、ポジションが初心者向きでないという事だと思う。

サドルを低め、ハンドルを高めに設定してやれば、それほど怖いものとは思わないだろう。

最近の自転車は大抵Aヘッドだから、ステムを裏返しにセッティングしてやるとかすれば、恰好は悪いかもしれないが、怖さは大きく減る事だろう。

そもそも、オンロードを長時間走ることを考えると、フラットバーよりもドロップハンドルの方が向いていると思うのだ。

なぜか。

まず、腕、手首の力を抜いてだらんと下にたらすと、こういう形になるはずだ。

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つまり、これが一番楽な姿勢。

このまま、手首を動かさずに腕を前に出すと、こうなるはずだ。

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これは、すなわち、ドロップハンドル(ブルホーンバーでも良いが)を持つ手の形だ。

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フラットバーを握ろうとすると、こういう形になり、

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手首を内転させなければならなくなる。

フラットバーで長時間走っていると、この、内転させる筋肉が疲れてきてしまうのだ。

また、多少なりとも体重、腕の重さが手にかかると、ちょっと大げさだが、こうなる。

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これまた、手首に負担がかかる状態だ。

これを防ごうとして、自然にこういう形になる事も有る。

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更に内転が強くなって、疲れる原因になる。

つまり、手のひらの

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この辺が支えられないと辛いのだ。

ドロップハンドルやブルホーンなら自然にここを支えられる。

また、フラットハンドル用にこのようなグリップが売られているのもそうした理由だ。





だから、最初の怖さをセッティングやちょっとした慣れで克服できれば、後々ドロップハンドルの方が良いやとなるはずなのだ。

また、よく言われる事だが、ドロップハンドルは持てるところが多い。
テープが巻いてあるところはどこを握っても良いと言っても過言ではないだろう。

もっとも、すぐにブレーキがかけられる手のポジションはブラケットポジションと、いわゆる下ハンと言われる2か所しかないが、巡航状態はブラケットポジション、向かい風や高速を出したいときは下ハンと使い分けることができる。
(その他のポジションは、とっさのブレーキの必要が無いことが予想される、交通がほとんどない道などに限った方が良いだろう。)

これはブルホーンバーにもない利点だ。
(ギドネットレバーを使えば、持てるところが広がるが。)

ただし、下り坂では下ハンに限った方が良い。
ブラケットポジションではブレーキをかけるのに下ハンよりも握力を必要とするだけでなく、路面からの突き上げなどで、手がすっぽ抜けて転倒をする恐れがあるからだ。

長くて急な下り坂で女性が握力の限界を迎えて下りられなくなったという事例を基にドロップハンドルは良くないという主張を聞いたことが有るが、それはおそらくブラケットポジションで下ろうとした所為だろう。
使い方を間違ってその物を批判するのはお門違いだ。
ちゃんと下ハンで下ろう。

下ハンが体勢的につらいというのなら、フォームかポジションがおかしい。
それを修正してから山道に挑戦してもらいたい。


ということで、多少の工夫、準備が必要ではあるが、初心者の方にもぜひドロップハンドルに挑戦してもらいたい。

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